クレジットカード債務が返せない…ギャンブルで膨らんだ残高を立て直す現実的な方法
「気づいたらリボ残高が180万円を超えていた」「毎月返済しているのに債務が増えていく…」 クレジットカードは“使いやすさ”がメリットですが、その分ギャンブル依存と相性が最悪です。私もスロットで使い続けた結果、リボ残高200万円を超えたときに「これはもう債務破綻だ…」と呆然としたことがあります。
クレジットカード債務が危険な理由
- 年15〜18%という高金利で利息が膨らむ
- 毎月の返済の大半が利息で、元金が減らない
- 延滞すると督促→信用情報に傷→カード利用停止
小まとめ
つまり「返しているのに債務が増える」という状態を抜け出すためには“利息を止める”ことが絶対条件です。
解決策①|任意整理で利息を0円にして元金のみ返済に切り替える
弁護士に任意整理を依頼すると、
- 将来利息を0円にできる
- 元金のみを3〜5年で分割返済
- 督促を止められる
といった形で現実的に「返しきれる状態」に立て直すことができます。
項目 | 整理前 | 任意整理後 |
---|---|---|
利息 | 年18% | 0% |
月返済額 | 55,000円 | 32,000円 |
完済期間 | 8年以上 | 3年 |
解決策②|副業+固定費見直しで返済力を高める
任意整理後に副業(月1〜2万円)や固定費の見直し(サブスク、通信費)で月5,000〜8,000円削減するだけで年間約30〜40万円の返済力UPになります。
成功事例:クレジットカード債務180万円 → 任意整理+副業で2年で完済
読者Nさんはギャンブルでリボ残高180万円まで膨らみましたが、任意整理で利息を0円にし、副業で月2万円を返済に充てた結果約2年で完済。 「利息が無くなった瞬間、“返すだけ”に集中できて逆に前向きになれた」と話しています。
よくある質問(FAQ)
Q1:クレジットカード債務は個人再生の対象になりますか?
A:はい、金額が大きい場合は個人再生によって元本そのものを減額することも可能です。
Q2:ブラックリストに載らずに解決できますか?
A:任意整理でも信用情報には一時的に事故情報が載ります。ただし完済後5〜7年で復活します。
Q3:リボ払いをやめても残高が減らないのですが…
A:利息が高いため、返済額の大半が利息に充てられている可能性があります。任意整理で利息を止めてしまう方が早いケースが多いです。
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著者
借金ゼロ教室を運営するみろく。リボ払いによるクレジットカード債務で破綻寸前になった経験あり。任意整理+副業で2年で完済し、現在は「クレカ債務から立て直すためのリアルな方法」を実体験をもとに発信しています。
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