外国人がギャンブルで借金を抱えたときの対処法｜在留資格に影響せず減額する方法

「ギャンブルで借金を作ってしまったけど、外国人でも相談できるのか不安…」
外国籍の方の場合、「在留資格に影響するのでは？」という理由で誰にも相談できず悩み続けてしまうケースが少なくありません。

ですが結論から言うと、外国人でも任意整理を利用して返済額を減らすことは可能です。しかも在留資格には影響しません。

外国人でも任意整理は利用できます

任意整理は債権者と直接交渉して利息をカットし、返済額を減らす手続きであり、日本に在留している外国人でも利用可能です。

生活費と収入を整理し、毎月いくらなら返済できるかを明確にします。

弁護士または司法書士に匿名で相談し、任意整理を使った場合の返済額を試算してもらいます。

返済額を減らしたうえで、副業で月1万円程度を補填できれば、完済までのスピードを早めることが可能です。

30歳の外国籍留学生は、パチンコで借金140万円を抱え、返済が困難な状態に。任意整理により月4万円 → 1.8万円に減額された後、副業（翻訳）を併用して約3年で完済しました。

外国人の方でも、ギャンブルによる借金を匿名・無料で相談でき、在留資格への影響なく返済額を減らすことが可能です。

借金・債務整理・副業をテーマに情報を発信する実務型ブロガー。外国人として日本で生活しながらギャンブルによる借金を経験し、任意整理で完済した体験をもとに「在留資格に影響しない解決策」を重視して発信しています。
※本記事は2025年08月16日時点で更新しています。